中小企業診断士の試験は、1次試験と2次試験があります。では、2次試験の開始はいつからしたら良いのかと言う点です。
結論から言うと1次試験の合格発表からも間に合います
というか、私の場合には間に合いました。
もちろん1次試験後の勉強で十分とは言い切れません
まず、2次試験は1次試験のように知識を問う問題ではありません。下記は1次試験の問題ですが、マークシートで回答していきます。
一方で2次試験は与件分を読み設問に記述式で回答していく形になります。
そもそも2次試験の目的は、
1次試験で問われた内容をきちんと応用できるかということです。そのため、知識補充は不要なわけです。1次試験で学んだ知識を応用できるかということです。1次試験では、企業経営、生産管理などに関する手法とメリット・デメリットを学んでるはずです。その知識を与件分の企業に当てはめていくことになります。
1次試験は知識の習得が必要なため、勉強時間と成績が基本的には比例します。一方で2次試験は勉強時間と成績は比例しません。
ですので、1次試験合格発表後の短時間でも合格の可能性があるということです。もちろん余裕で合格点をクリアというわけにはいかないでしょうが、合格点を目指すことは可能です。
詳しくは動画を見てください。