1次試験に合格することはできたけども、2次試験の勉強はしてなかったから来年に向けて勉強しようと思ってる人がいれば、そんなことないですよ。ということをお伝えしたいと思います。
以前に下記記事で書いたように1次試験中から勉強する方が良いと思いますが、私自身、1次試験の合格発表後から勉強して合格することができました。
効率よくポイントを抑えて勉強すれば2次試験は短期間の勉強で合格できる
私自身の中小企業診断士2次試験の勉強期間
私は令和元年にストレート合格しました。 実際の勉強の状況は次の通りです。
- 1次試験は8月3日、4日で9月2日に合格発表
- 2次試験は10月20日
- 実質的な勉強開始は9月2日以降
- 1次試験終了までは2次試験については未着手
- 試験日まで平日は1日2~3時間前後+土日に半日程度
1次試験は自己採点で合格していたが不安で2次試験に真剣に取り組めなかった
もともとの資格取得に向けた計画では翌年合格を目指していました。結果的には、1次試験は469点で合格したのですが、自己採点をしていても、マークシートずれたかもとか、名前書き忘れたかもとか不安なことがいくつもあり、本腰を入れて2次試験の勉強に取り組めませんでした。また、8月は仕事の繁忙期ということもあって手をつけることができませんでした。
1次試験の合格発表までは2次試験についての調査
2次試験に向けてどう勉強をするかということについて調査しました。
1次試験はスタディングで学習したが、2次試験については参考になるもののどうしても不足している気がしました。というのは自己採点ができないからです。
そこで、独学で行くか2次試験の学校などに行くべきかなど調べた結果の結論は。予備校での勉強方法は、100点を取りにいく形で1年かけて勉強するなら良いが、2カ月では無理であろうということでした。
2次試験の内容は企業の状況が書かれた与件文を読み、設問に記述式で回答していくというもの
企業の現在のSWOT分析などをおこない、企業の向かうべき姿をまとめ、そこに対する課題および課題の解決策を整理したうえで解答することが本来?の姿ではないかと思います。しかし、2ヶ月足らずではそこまでのトレーニングをするのは時間が足りないという結論でした。
2次試験に対する私の学習方針は
- 設問に対応している与件文の対象となる文章を選ぶことができれば足切りは回避できる。⇒ある意味、国語の試験
- 設問に対して1次試験の知識のみを活用して解答をするトレーニングをすればぎりぎり合格点⇒ スタディングのロジックマップ参考
- 事例Ⅳだけは過去問をしっかりと取り組む
⇒勉強内容としては、事例Ⅰ~Ⅲを毎日最低1問、事例Ⅳは過去問を1時間程度する。
⇒結果的には、246点でぎりぎり合格
2次試験には不確定要素があるからこそ1回でも多く受験する
2次試験は1次試験と異なり、不確定要素があります。
相対評価による試験なのでボーダーの実力では100%合格は無理
2次試験は1次試験と異なり相対評価で採点されていると思われます。また、記述式ということでマークシートと異なり正確に点数がでる試験ではないため、合格ボーダーの力では100%の合格は無理です。
自分にとって与件対象の企業の当たりはずれがある(大問が4つ)
下記ページで少し説明しているのですが、2次試験は事例Ⅰ~Ⅳの大問が4つという形です。各事例では実際の企業をもとにした事例が紹介されています。
出題される業界や商品はさまざまです。当然のことながら個々人にとって当たりはずれがでてしまいます。令和元年にはネイルサロンが出題され、中高年の男性は苦労したということがあります。
1次試験の合格権利は2年しかありませんので、そういう意味でもあきらめずに挑戦してもらいたいです。