「中小企業診断士の2次試験の学習に準備したもの」にて、「ふぞろいな合格答案シリーズ」と「記述試験対策ノート」を紹介しましたが、実際の学習方法を紹介します。
解答を作成し、自己採点をして、重要なポイントをメモしておく
いろいろな学習方法があると思いますが、私は下記のような形で勉強をしました。
事例Ⅰ~Ⅲそれぞれに記述試験対策ノートを用意する
事例Ⅰ、事例Ⅱ、事例Ⅲ、それぞれでテーマが異なりますので、記述試験対策ノートはそれぞれの事例単位で用意をしました。
過去問を解いて、ふぞろいな合格答案シリーズを使って自己採点
下記は私が実際に過去問を解きながら学習した結果です。
まずは、過去問を普通に解答します。自己採点は「ふぞろいな合格答案シリーズ」を使います。ところどころに数字を書いてるのがわかるでしょうか?「ふぞろいな合格答案シリーズ」は、どんなキーワードを使っていれば何点加点されるかということがまとめられている本です。
下記の場合、設問1では、「少子高齢化」が「3点」というキーワードになっていたということです。このような形で採点をしていきます。
そのうえで、下部にこの過去問を解いた結果から、メモをしていく必要のあることを書いておきます。
試験の直前には、このメモ部分を見返すようにしていました。